【野鳥撮影】これから野鳥撮影する方にアドバイス

hakuさん
私も野鳥撮影してみたいわ
モフモフの小鳥さん可愛いし

モフモフの小鳥は可愛いですね
では、初心者向けに野鳥撮影のアドバイスをしますね

これから始める野鳥撮影

野鳥撮影に必要な機材

これから野鳥撮影をしようと思ってらっしゃる方に必要な機材が何点かあるのでチェックしてください

カメラ

野鳥撮影にカメラが無くては話になりません
お手持ちで一眼レフやミラーレス一眼をお持ちであれば野鳥撮影に使えます
どんなカメラが良いのかは後に説明いたします

望遠レンズ

カメラだけでは野鳥の撮影は出来ません
やはり望遠レンズが必須となるので、望遠レンズも後に説明いたします

動きやすい服装

野鳥撮影は藪や森の中に入ったりする事が多々あります
出来るだけ動きやすい服装と靴を用意してください

帽子

特になくても問題はありませんが、春先などは虫などがぶら下がっていたり、スズメバチが動き出す時期なので、頭を守る意味で帽子はあった方が良いです

飲料水・食料

必ず持っていきましょう
野鳥撮影をする場所では自動販売機などが無い場合が多いので、事前に飲料水と食料は用意しておきましょう

双眼鏡

双眼鏡は、あれば良し程度で構いません
なくても目視出来ますし、私も最初は双眼鏡無しで野鳥撮影をしていました

野鳥撮影のカメラの設定

撮影モードの選択

絞り優先オート

私が持っているNikonのカメラで説明いたします
一眼レフ初心者の殆どの方は撮影モードはAUTOで使ってる方が多いと思います
もちろん野鳥撮影もAUTOで撮影出来るのですが、おすすめは絞り優先オートでの撮影がおすすめです
絞り優先オートはF値と露出のみが自由に設定できます
*シャッタースピードはカメラが自動で制御します

撮影モードダイヤル

絞り優先オートに設定して、F値は持っているレンズの開放値より0.5~1段くらい絞るほうが引き締まった写真になると言われています

例えば、人差し指と親指でリングを作って、そのリング内を見てください
そこから指で作ったリングを少しずつ縮めていくと、今まで見えていたよりハッキリと見えるタイミングがあります
指をレンズの絞りの羽と思ってください

70-300mm f/4.5-6.3 のレンズをお持ちの方であれば、70mmの開放値が f/4.5 になり、300mmの開放値が f/6.3 になります
70-300mm の望遠ズームをお持ちの方は、望遠端の 300mm のF値に合わせるのがいいと思います
300mm f/6.3 ならば少し絞って f/7.1 か1段絞って f/8 をおすすめします
ただし、光が入っている環境の設定なので森の中などの光量不足の所では開放値を選ばなくてはいけない場合もあります

絞り・ISO・シャッタースピードについてはまた違う記事で説明したいと思っています

シャッター優先オート

シャッター優先オートは、シャッタースピードと露出のみが自由に設定できます
*F値はカメラが自動で制御します
飛翔体(飛んでいる鳥)を撮影するのにはシャッター優先オートが有効ですが、上記の絞り優先オートでもそれなりのシャッタースピードは出ますので特にシャッター優先オートで撮影しなくても大丈夫です
慣れてきてからにしましょう

マニュアルモード

その名の通りの全てマニュアル設定のモードで、カメラを使いこなしていればマニュアルモードだと表現力豊かな個性的な写真を撮る事が出来ますが、相手は鳥、しかも小鳥ですばしっこいのでマニュアルで設定している間にいなくなってしまいます
大型の動きの遅い鳥などはマニュアルで撮る時間もありますが、こちらも慣れてからにしましょう

ISO感度設定

ISO感度設定は非常に重要ですが、自動にしておくのが無難です
なるべくならISOは100で撮るのがいいのですが、明るさが足りない場合にカメラが自動でISO感度を上げて電気的に明るさを保ちます
ISO感度が高ければ高いほどノイズが目立ち、野鳥撮影ではトリミングを重視するのでISO感度をなるべく上げないように撮影します

野鳥撮影の季節・時間帯・天気

野鳥撮影の季節

野鳥撮影に季節は関係ありません
年から年中いる野鳥や、冬だけいる渡り鳥、春先に来る夏の渡鳥と四季を通じて野鳥撮影はできるのですが、梅雨はカメラにダメージを与えるのでおすすめ出来ません
夏はセミの声がうるさくて野鳥の鳴き声が聞こえないので発見が困難になります
私のおすすめは、冬から春にかけてがおすすめです

野鳥撮影の時間帯

野鳥撮影の時間帯はあると言えばありますが、ないと言えばないです
基本朝から夕方まで撮影はできますが、日中は泣かないので見つけにくいです
おすすめは夜明けから10時頃までが頻繁に泣くので発見も早くて野鳥が一番活気がある時間帯です
雨上がりの早朝が一番多く発見できた経験があります

野鳥撮影に適した天気

野鳥撮影に適した天気と言うより、光の入り方を考えるのが一番だと思います
晴れか曇りのどちらが野鳥撮影しやすいかと聞かれると、私は晴れの方が撮影しやすいです
晴れだと光量はたっぷりなので低いISO感度で撮影できるのが一番のメリットと言えるでしょう、もちろん茂みの中などでは光量不足になりがちですが、曇りの時よりは良いと思います
晴れでもバッチリ撮影できる時もあるし、曇り空でもバッチリ撮影できる時もあります
私のおすすめは晴れです

野鳥撮影のポイント

野鳥はじっと待って撮影する!

これが基本です
よく動き回って野鳥を探したり、野鳥を追いかけまわすのはタブーです
野鳥には縄張りがあり、周回するコースも決まっています
最初は知らずに動き回って野鳥を散らしてしまう事はありますが、ポイントを覚えるといつも決まった場所に決まった野鳥がいます
いつもいる場所に野鳥がいなくても暫くじっと待っていると野鳥はやってきます
こちらが無害だと思えばすぐ近くまで下りてくる事もあるのでじっと待つ我慢が必要です

人慣れした野鳥は撮影しやすい!

森林公園など人の出入りが多い公園にいる野鳥は人慣れしていることが多く、近くまでよって撮影する事ができます
野鳥の行動パターンを把握して、光の加減を考慮して撮影ポイントを決めて待っていれば人慣れした野鳥はすぐ近くまで寄ってきます

野鳥撮影のカメラ選び

カメラ選びは一眼レフかミラーレス一眼

一眼レフ

まずカメラ選びからなのですが、すでに一眼レフやミラーレス一眼をお持ちの方はお手持ちのカメラで野鳥撮影は十分できます(望遠レンズは必須です)

ではどんなカメラが良いのか?
私の使っているカメラは非常におすすめです
Nikon D5600 ダブルレンズキット
野鳥撮影は最低でも300mm以上の望遠レンズが必要ですが、標準ズームレンズと300mm望遠ズームレンズがセットになっているので非常にお買い得なカメラです

ミラーレス一眼

Nikonのおすすめミラーレス一眼カメラは
Nikon ミラーレス一眼カメラ Z50 ダブルズームキット
動的被写体にはあまりおすすめ出来ませんが、ファインダー越しで露出がわかるので設定しやすいです
木にとまってじっとしている野鳥には全く問題はないのですが、飛翔体を撮るにはファインダーに残存が残ったりするので速度が速い飛翔体を撮るには困難です

レンズは何が良いのか?

望遠ズームレンズ

ここで紹介する望遠ズームレンズは、最短70mmから最長300mmまでズームできるレンズです

Nikon D5600 ダブルレンズキットに付属されている望遠ズームレンズは
AF-P DX NIKKOR 70-300mm f/4.5-6.3G ED VR
価格の割には非常に高性能のレンズで私は暫くの間このレンズで十分満足していました
何といっても軽さが凄いです
300mmズームで僅か415g
手振れ補正が4段
スティッピングモーター採用で爆速オートフォーカス
*注 カメラによっては対応していない場合があります

軽さとAFの爆速と価格の安さで非常におすすめレンズなのですが、難点はただ1つ!
明るさの問題です
300mmでf/6.3と暗くて、藪の中や森の中などの日光が届かない所で手動で露出を上げてやる必要があります

AF-P DX NIKKOR 70-300mm f/4.5-6.3G ED VRの暗さ問題を解決しようと思い次に購入したレンズは
AF-P NIKKOR 70-300mm f/4.5-5.6E ED VR

AF-P DX NIKKOR 70-300mm f/4.5-6.3G ED VRと同様スティッピングモーターを採用しておりAFは爆速で明るさは300mmで f/5.6 と1段階明るくなっており、手振れ補正が4.5段で標準VRとSPORTモードの2種類を搭載しています
重量は680gと少し重くなっていますが、レンズの構成、枚数が増えているためのものです
使用した感覚は、やはり明るいです
1段階明るくなるだけでこんなにも違いが出るとは思いませんでした

単焦点望遠レンズ

望遠ズームレンズとは違い、300mm固定の単焦点望遠です

AF-P NIKKOR 70-300mm f/4.5-5.6E ED VRで満足のはずだったのですが、単焦点望遠の魅力に負けて購入してしまったこのレンズ
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

AF-P NIKKOR 70-300mm f/4.5-5.6E ED VRよりもさらに1段階明るい f/4 でPF(色収差補正)レンズ搭載の優れもの、手振れ補正も4.5段でSPORTモード付
これまでのレンズとは違って描写も劇的に綺麗です
まぁ価格もグンと跳ね上がるわけですからね・・・
重量は若干重くて755g
それでも旧型のAF-S Nikkor 300mm f/4D IF-EDは1,440gもあったので685gも軽量化されています

テレコンバーター

通常のレンズに取り付けるだけで望遠倍率が上がるコンバーターレンズです
*注 取付の出来ないレンズもあるので注意が必要です

AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRで撮影していましたが、どうしても焦点距離が足りずにトリミングしていましたが、トリミングもままならない距離での撮影が多々出てきたのでテレコンを導入しました
私が購入したのは、望遠距離が1.4倍になるタイプですが、1.7倍、2倍のテレコンも販売されています
望遠距離が1.4倍になる代わりに明るさが1段階暗くなります
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRでは、f/4 から f/5.6 へと1段階暗くなります
1.7倍のテレコンでは1.5段階暗くなり、2倍のテレコンでは2段階暗くなります
f/2.8 のレンズを使っていると2段階暗くなっても f/5.6 なのですが、AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRで2段階暗くなると f/8 になり、AFがまともに動かなくなったりと弊害もあるので、一番無難な1.4倍を購入しました

双眼鏡

あれば尚良しの双眼鏡
高価なバードウォッチング用の双眼鏡はあえて必要はないと思います
倍率は8~10倍程度あれば十分です
それ以上の倍率で野鳥を発見できてもカメラの望遠距離が足りずに撮影できない事が多いからです
視野的にも8~10倍が野鳥発見しやすいです
私はOLYMPUS 双眼鏡 8×25 小型軽量 防水 グリーン 8X25WP II GRNを使っています
私は眼鏡を掛けているのでアイレリーフが15mmあるOLYMPUSにしました
曇りでも十分明るく、茂みの中までバッチリ見え、視野も広くて野鳥を探しやすいです

今回のまとめ

これから始める野鳥撮影を簡単にまとめると

  • 野鳥撮影に必要な持ち物を揃える
  • カメラの設定を決める
  • 野鳥を追いかけまわさない

最初はどうしても野鳥を追いかけまわしてしまいます
特に珍しいと思う野鳥と出会った時はついつい追いかけまわしてしまいますが、野鳥には周回パターンもあるのでまずは野鳥をじっくり観察して、シャッターチャンスがあれば撮影する程度に軽く考えましょう
春など野鳥の繁殖時に追いかけまわしたりすると繁殖の邪魔をしてしまう事があるので追い回さずにじっと待つ!を基本に行動し、他の野鳥撮影者の迷惑にならないようにしましょう

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